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自立と疎外感

更新日:2019年3月31日

「大人の自立」という言葉を見つけました。


子供を育てていく中では、

小さな子供の社会に入っていく姿を見て、、

次第に子供の社会は親の目を離れ、、

いつしか子供自身の価値観がうまれ、、

気づけば親を超えていく、、

こんな感じが「子供の自立」なのでしょう!


ではでは、「大人の自立」は?というと、

~社会人として生きていけることである~というような教育を受けてきたように思います。

が、、、、

大人としての役割(お仕事・主婦・その個人の生活)を生きていればよし???なのでしょうか?


話が外れますが、

認知症、、、家族からの疎外感を当人が感じた時認知症状が悪化する。

また、認知症であっても ~人と心を通わせ 絆の中で生活することで善く生きる~ことにつながる。

等の記事を読んで、


そもそも疎外感をなぜ感じるのだろうと、、、


認知症(自分のなかから消えていく認識、その恐れや不安)の苦しみは、私たちには容易に想像できるものではないのでしょう。

想像もできない苦しみの中、疎外感を思うか否かはその人の周り(環境)に影響される、、?

(よく、「環境を見直していくことが有効である!」とうたわれていることも多いようですが、、)




自分のことをちゃんと見て 自分のことをちゃんと大事にできている?

自分の感じたことを ちゃんと表現し挑戦した?

自分が感じて行動することに 自分の責任ってちゃんと覚悟した?


世間体やら人の目を気にして、社会人として生きるための行動にとらわれすぎて自分を見失ってきていない?


私は、自分のことを自分で感じられない(わかっていない)ことが、疎外感をうむのではないかと思っています。(私も偉そうなことはいえませんが、、)



「大人の自立」って、

自分自身に責任が持てること(誰かや社会に認めてもらうことではなく)なんじゃないかな、、


そして、「大人の自立」は善く生きる(善く死ぬ)ことへの道につながる!   かなー^ ^



「社会の中でうまく生きていく」ことにがんばりすぎて、自分のことがおろそかになっていませんか?

「失敗を恐れ」自分のやりたいことがみえなくなっていませんか?


ちょっと自分と向き合う時間

大切にしていきましょう ね 💛



♯大人の自立 ♯豊かさ ♯自分ケア

♯笹原なつみ









 
 
 

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